開業直後の社労士事務所にホームページが必要な3つの理由

社会保険労務士の仕事は個性を出した売り込みがし難いものです。
例えば、助成金申請の仕事を数多くこなしていても、
「弊社に業務委託いただければ他社の3割増しで助成金が貰えます!」 というような売り込み方はできません。
契約を取るためには『信頼』だけで勝負するしかありません。

ホームページを持つことは、この『信頼』で戦う上でどうしても必要な条件となります。

実績と規模のハンデを埋める

企業の信頼とは何かと考えれば、
恐らく多くの人は『実績』と企業の『規模』と答えるでしょう。
しかし多くの場合、開業直後はそのどちらも最低ラインからのスタートとなります。

『実績』と『規模』のハンデをうまくカバーする手段こそ、ホームページを作ることです。

開業直後の個人事務所では、大企業のような『実績』や『規模』を語ることはできませんが、
大企業のような綺麗なホームページを作ることは可能です。
そして綺麗なホームページを持つ企業は、
安心してお願いできる事務所だというイメージを発信できます。

紹介され易くする

業務委託を受ける機会としてよくあるのが、他者からの紹介です。
このとき、あなたを紹介する立場の人からすると、
「詳しくはホームページを見てみてください。」だとか
「私の事務所のホームページからリンクが張っている先生で…」など
ホームページがあると紹介がしやすくなります。

また、紹介によってあなたを知った人の立場からしてみても、
どんな人かわからない人に相談するのは不安になりますから、
相談する前にあなた自身の情報を集められるだけ集めておきたいと思うでしょう。
そんなときにもホームページがあれば相手に知ってほしいことを的確に伝えることができます。

名刺や企業情報にURLを載せる

業務委託先として近場の社労士事務所を探す企業の経営者がいたとして、
近場に2つの社労士事務所があったとき、どのように社労士事務所を選ぶでしょうか。
今時は、まずホームページを調べるというのが一般的かと思います。

しかし、社労士業界はホームページを持っていない事務所が非常に多い
という特徴があります。
つまり、競合となる近場の社労士事務所がホームページを持っていなければ、
ホームページを持っているだけで極めて高い確率で競合に打ち勝てるのです。

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ホームページ制作が高くなる理由を取り除いた
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