2007年のリーマンショック以降の深刻な不況により、多くの企業が疲弊してきている今日。
この不況は社労士業界にも影を落とし、
契約が思うようにとれない、とれても値下げ交渉されるといった苦しい経営状況を招いています。
ある事務所を経営されている社労士の先生からお話を聞いたところ、
「今年は契約を言い値で取れることがほとんどなかった」
と嘆いていました。
そんなときでも利益をあげる方法、ご存知ですか?
外からの収入が下がっている以上、事務所の中で原価を抑えていくしかありません。
作業効率を上げて人件費を抑制し、売上を伸ばしていきましょう。
しかし、作業効率を伸ばそうにも、闇雲に動いてはかえって傷口を広げる結果になりかねません。
原価士を用いれば、実際のデータに基づいた
合理的な作業効率アップを実現できます。
では、具体的な方法を見ていきましょう。